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感性の栄養補給。

昨日は、大学生ワーキング第一弾が終了し、ちょっとひと休み。
お盆であちこち混む前にどうしてもいきたい所あって、他2人を道連れに親子3人は都会へ遊びに行きました。

私の目的は名古屋市美術館で開催中の「大エルミタージュ美術館展」
ロシアのサンクトペテルブルグにあるエカテリーナ二世によって集められた美術品が所蔵されている
とーっても大きな美術館が日本にやってきた的な展覧会であります。

東京の国立新美術館の方が、建物もミュージアムショップも面白いんだけど、東京での日程合わず、
名古屋でも巡回するとのことで初めて行ってみました。う〜ん、、建物は、、ちとしょぼい(失礼!)。少々年期が入ってるのかな。いつかリニューアルして、今あちこち地方にある素敵な現代美術館に変身することを熱望します。


で、本題。

この美術館展は、ルネサンスの宗教画から印象派へ最後はピカソやマティスたちのフォーヴィズム(当時は古典的な絵画を抜け出して、この型破りな描き方をフォーヴ=野獣と呼んだ為に、批判的な気持ちを込めて周りはこういう呼び方をしたらしい)まで、絵画の歴史が一気に楽しめる、とってもお得感満載の欲張りな展覧会で、改めて各時代の絵画をじっくり見られたことがとてもよかったです。

前は断然、印象派以降の絵画(や現代アート)が好きだったけど、今更ルネサンスの古典的な絵画の魅力にも気づいたり。描写力が半端無いし、宗教画というのはきっとイマジネーションの世界であろうから、それを考えてこれらを見るとグングン引き込まれて行きました。そしてマティスの赤い絵がが見れたのも良かった。

あ〜、とっても楽しかった〜♪と大満足です。行けて良かった。というか美術館へ行くのやっぱり
いいわ〜。時々行かないと。

しかしこんな沢山の色んな絵画がロシアの宮殿にはあるなんて!
これは是非とも行ってみないと!子育てが終了したら行こねば。(決意)


夫の配慮で、ひとりじっくり見れるようにと私は美術館へ、夫と息子は街をぶらぶらと2チームに分かれたのだが、これは息子にも見せてあげたかったなぁ。実際に赤ちゃんちらほらいたし、ママに抱かれて指さして反応してる子とか見て楽しそうだなぁ、と。

次、東京へ帰った時にはどこか一緒に行きたいなぁ。



さて、ばっちり補給したので、夏も後半がんばるぞー。

感性の栄養補給。_a0170307_12363156.jpg

by erichamereon | 2012-08-11 12:39 | おでかけ


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