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やったどー!

ついに先日、土曜日!荒摘果が終了。

とは言っても、これから見直し摘果があるし(夫と義父がやる)草刈りしなきゃな所盛りだくさんだし、キリギリスやっててはならぬけど。

でも、何となく「早く畑へ出て摘果しなきゃ!急げ!急げ!」的な切羽詰まった感じが薄れたので、精神的には少し楽になったような。この、切羽詰まった感じというのは子育ての大敵で、子供に対してイライラしちゃうし、でもそれは親の勝手な都合な訳で、子供はなんも悪くないという事実との間で心がペシャンコに潰されるのです。

もっと、心に余裕を持って、時間に追われずに生きたいのに!!と何度思ったことか。これは、街で暮らすのも、田舎で暮らすのも、関係ないな。というか、その人の心持ち次第だから、場所のせいでない。

なので、これからは、色々畑の雑務あるけど、もっと余白を持って過ごそうと思います。草刈りやんなきゃだし、やりたい家の仕事も沢山あるし、野菜畑も何とかしたいし、行きたい所も沢山あるし、嗚呼にんげんてほんとに欲深いなぁ…。

でも、そんな大人のモヤモヤなんて無関係の世界で息子は日々進化しています。だいぶ言葉が出てきて(文法を用いた会話はまだ出来ぬ)、お手伝いマンにも益々磨きがかかり、貴重な芽を摘まないように、なでなでして見守っております。(と、言いつつ毎日コラーッ!とオニババになってるけど)

この時期の、カタコトな喋り方がなんとも癒しです。自分の事も「あーたん」と言えるようになりどんどん子供らしくなってきた。

お花にお水をあげるのも「ジョージョー」と言って率先してやります。というか、私がやると怒ります。。
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前髪しばって「んぽ!」(しっぽ!)と言ってご満悦な女子みたいな男子。
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なんでもやりたがり屋。
# by erichamereon | 2013-06-10 22:29 | 子そだて

続き・「博士も知らないニッポンのウラ」を見てくだされ。



そのまた続きはこれ↓

で最後これ↓


阿部さんもだけど、博士と宮崎さん面白いなぁ。
# by erichamereon | 2013-06-07 16:33 | 考えごと

考える脳2013・春。

ついに雨が降った!(・・・でもあっという間に止んだ)

なにせ、梅雨入りしたのにぜーんぜん降ってくれず、夏のような陽気だったので、土はカラカラ。本当に恵みの雨であります。

で、あと1列で摘果が終了する!というところまできたので、本日の午後は休業です。(私だけ)ありがたいことに、息子もグーグーお昼寝中だし、ちょっと書きたかった事をつらつらと・・・。

某SNSでも似たような事を投稿したので、またか!と思うでしょうが。私はと〜ってもしつこいのだ!

私は、自分が主婦になり今までに増して関心が高くなっている事柄があって、それは普段の生活について、暮らしの中の様々なことであります。なかでも食べることへのこだわりが年々ムクムクと増殖しています。ちまたで使い古されている言葉を引用すると、「安心・安全な食べ物」について日々考えているのですが、実はこの言葉に世は踊らされていると思っています。とりあえずこの謳い文句張っておけば消費者は信用して食いついてくれるぜ!な、だいぶ消費者を馬鹿にしているとさえ思うのです。少し勉強してみると(といっても勉強なんて、分かりやすく書かれた本1冊読めば充分です)ぜーんぜん安全でない物にもこのコピーはバシバシ張られているの見抜けてしまいます。

前々から身内同士ではこんな感じの話題をしょっちゅうしていたけれど、さてさてこれはブログに書いてもっと多くの人に知って欲しいなぁとお節介根性が芽生えたのは、とある本を読んでからです。

こちら↓

食品業界は今日も、やりたい放題

小薮 浩二郎 / 三五館



まぁ!なんて挑発的な題名なんざんしょ。タイトルから想像すると告発本のような雰囲気です。

で、いったいどんな人が書いてんねん!と、思うと、なんと、元添加物メーカーの開発研究職員で、現在は食品メーカーの研究室長をやっている人だそうで。なんとも、現役バリバリの現場の方なのです。でも、声を大にして言いたいのは、これはまったく告発本ではなく、ましてや添加物悪者論を説いてるわけではないのです。・・・・とふと思うのは2005年にベストセラーになった阿部司さんのこの本↓

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

安部 司 / 東洋経済新報社



基本的なスタンスは2人とも同じで、添加物を叩きたいわけではなく、添加物というものの実態を知って、消費者一人一人にもっと考えてもらいたい。という方向なのです。しいて言えば、後者の阿部さんは添加物とは何ぞや?の入門編。前者の小藪さんはそこからちょっと入ってもう少し本格的に何ぞや?を掘り下げたい人向け。化学薬品のカタカナが出てきます。

実態・・・・という言葉は隠された現実があることを意味している訳で、どちらの本を読んでも、我々庶民には知らされてない、国もメディアも(地上波のテレビは添加物たっぷり使ってる食品メーカーが大きなスポンサーになっているので悪いこと言えない事情があります)教えてくれない事が沢山記されてあります。

これは世の中のいろんな事に共通していますが、私たちはいつも蚊帳の外です。黙ってりゃ分かんないよ!と。そういうことに対して「そらぁ、ちっとおかしいんでないの?」と思って立ち上がった人がこの方々という訳です。でもこれは、あくまで情報なのだそうです。ここに、ほんとうのこと色々と書いておくから、あとは皆さんがそれぞれ考えてくださいね、と言うことなのです。
ほ乳類至上最も大きな脳みそを持ってるんだから、フルに使いませう!

正直言って、私個人的にはこんな世界(添加物た〜っぷりな食べ物をいただく食生活)とは最大限の出来る範囲で手をきってやる!と思っていますが、この問題は添加物摂取の善し悪しではなく、各家庭、生活環境や価値観でそれぞれ選択すればいい。メリット・デメリット知った上で。でも、何も知らされてなくて選択してるのと、全て知ったうえで選択するのは大きく違うと思うので、是非ともま〜〜〜ったく興味の無い人も少しはチラ見して欲しいと思いました。

なんせ、その食品を食べることは、そのメーカーに一票を捧げる事と同じだから!!
もう少し意識して暮らすのもありなんではねぇが?と思う嫁でした。

で、分かりやすく尚かつ面白い番組を見つけました。

また次回に続きを張っておきます。おらはしつこいです。
# by erichamereon | 2013-06-07 16:26 | 考えごと

マクロビオティック的なレシピ

料理名お豆腐マヨネーズ風のマカロニサラダ
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ここ最近、野菜料理にハマってて、マクロビオティック(動物性たんぱく質や乳・卵不使用の食事)の本とか色んな本が出てるので、参考にしてます。

でも、美味しいお肉やお魚も好きなので、なんちゃってマクロビオティックなのであります。

色々と代用できる素材で創造的にお料理している野菜料理たちですが、これはすごい!と思ったのが、このお豆腐マヨネーズ風。

通常のマヨネーズは、だいぶ油分多くカロリー高くでしょっちゅう使うのは躊躇してしまうけど、お豆腐ならば何たるヘルシー!

騙されたと思って1回作ってみて欲しい調味料です。

たぶんこれがお豆腐だと気づかない人もいるんでねぇが?

ちなみにこの作り方で、砂糖だけ入れると豆腐(豆乳)クリーム風。デザートに使える美味しさ!

参考にした本は、NHKラジオ第一の「すっぴん!」水曜日の野菜料理コーナーでおなじみのカノウユミコさんの本。
材料(4人分)
木綿豆腐1/2丁
オリーブオイル大さじ2
酢(私はリンゴ酢使用)小さじ2
マスタード小さじ1
小さじ1/2
作り方
1お鍋にお湯を沸騰させて、豆腐をくずし入れる。再び沸騰したらザルに上げて湯をきる。
2全ての材料をミキサーまたはフードプロセッサーにかけてなめらかにする
3あとはいつものマカロニサラダの材料にあえる。

# by erichamereon | 2013-06-04 20:34 | おうちしごと

訪問者。(ある意味ホラー)

早足で梅雨入りしたものの、ぜーんぜん雨降りません。なので、雨の中の摘果は免れて有難い限りです。
でも、日差しが、日差しが暑くて木の上でクラクラする…。はじめのうちは熱中症になりそうになったり、過酷だ。

さてはて、この春と夏の間、この時期に我が家では「恒例!春の大ムカデ祭り」開催中です!

……ウギョー。。(もれなく今日もご対面のち確保!)

私はここ1ヶ月半で6匹もおうちの中で「こんにちは!」しました。そのうち1回は手の甲にへばりつきました!!ありったけの雄叫びをあげたのは、言うまでもありません。

何でこんなに出るの?!っていうくらい、出没するのですが、毎回ご対面してガムテープでペトっとするのは私なのです。他の家の人はこんな現実を知らないのです。嫌!嫌!言ってる人の前に現れるのは、何かあるのでしょうか。

ムカちゃんは、たいていつがい(夫婦的な)で行動してるそうで、小さめサイズのメスを見たら、どこかに大きいオスがいるらしく…。しかし、私は圧倒的にオスをゲッツしてますが。。
どういうことでしょうか?

メスならまだしも、オスのあの存在感。黒光りを目の前にして一気に血の気が引きます。流れる空気はマイナスの冷気です。勇気を振り絞ってガムテープでペタっ!しかし、相手はオスだ、華麗な海老反りで抵抗するのだ。その時の恐怖ったら無いよ…。

こちらに嫁ぐまで24年間、ムカデというものをこの目で見たことは無く、想像の世界あるいは図鑑の世界の住人でしたが、こちらではひとつ屋根のした同居なんて!

一説によると、川や池やらの水辺が近いと出るとか?…あー、家の前池あるし、後ろは天竜川だよ。

たぶん、超気密住宅にでも住まない限り、一生のお付き合いでしょうから、覚悟を決めなきゃですが、4年住んでますが、こんなん慣れる訳ないじゃん!

どうやったら家の中に入ってこないか、真剣に悩んでいます。

仮に平均寿命まで生きるとすると、
84歳ー28歳(現在)=56年!
あと56年、仮に1年のうち6匹出会ったとする。

56年×6匹=336匹!!!!!!!

オオオゥゥゥ……


憂鬱です。

田舎暮らしにはこのようなリスクが伴うこと、知っていれば…もう少し…

腹をくくろう!


こんな内容のブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
訪問者。(ある意味ホラー)_a0170307_20274465.jpg

↑親たちが黙々と摘果中、ふと目を離した隙に、原っぱで眠りに落ちた息子!びっくりしたよ…焦ったよ。
# by erichamereon | 2013-06-04 19:58 | 畑しごと