ピンポーンと、ゆうパックのおじさま。手には箱。受け取って衝撃!
こ、これはアムプリンではないか! アムプリンとは、東京でプリンを移動販売で売っていたご夫婦が何年か前に北海道へ移住して、私の理想の様な暮らしをしながら、自然の中でシンプルに作られているプリンである。 依頼主は実家母。 ピピン!これはあれか…と思った私の記憶は数年前の両親の結婚記念日。 愛読していた高山なおみさんのエッセイにちょいちょい出てくるアムプリンというキーワードに興味深々だった私は、そのユニークで愛らしいHPとアムちゃん(作っている方)が気に入って、両親の結婚記念日にプレゼントとしてお取り寄せしたのです。そして、その時の胸キュンなラッピングと何とも言えぬやみつきになる味が忘れられず、いつか再会したいと密かに想っていた。。 そして開封。 イヤハーッ、何てどストライクな風貌!メッセージ! そうです、1月17日。 3年前のこの日に私はトラックに揺られこの地へ参りました。温かいお布団の中の様な生活から、この極寒の地へ希望を胸に身を投じたのです。(前向きか後ろ向きか分からんぞ) そしてほぼ毎日すったもんだありますが、こうして結婚して3年が経ちました。「3年」の、「3」というのは、よく仕事でもなんでも、「とりあえず3年やってみろ!」と言われるように、ある意味節目のような扱いだけど、実際は3年やってみて分かった事も分からんこともそれぞれあって、まだまだ課題は山積みだったりして、とても答えが出てくるようなもんではないぞ。まだ3年しか経ってないんかな〜、というのも正直な感想。 でも、1年やそこらでは知り得ないことは確かに沢山あるので、長く続けるというのはそれだけでも充分重要なのかもな、とも思った。 数々のピンチが襲いかかり、何度諦めそうになったことか。というか、こんなに修行じみてるものなのかしらん、一般的には。 まぁまだ3年生。たくさんのお勉強が待っています。 甘いこのプリンをじっくり味わって、今後の活力にいたしましょう。 このプリン、中身のお味は卵!なプリンだけど、一番上の所が牛乳と生クリームの乳脂肪分が固まってクリーミーな、でもカラメルの香ばしい何とも言えぬ美味しさだし、そのへんに売ってるプリンとは色んなことが型破りなので、お取り寄せしてみる価値はありますぞ。 しばし幸せに浸って、よい1日の締めが出来た。 息子氏、狙う!
by erichamereon
| 2013-01-17 23:17
| 考えごと
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